2009年8月23日日曜日

屋外保育 森の子

シャロムはヘブライ語で「平和」を意味し、オーナーの臼井さんが
30年前に創めたコミュニティです。
標高670m程の高さに位置していて、周りは山に囲まれています。
森には、園舎をもたない屋外保育園や、コンポストトイレ、ストローベールハウスなどが。
施設は3つに分かれ、ペンション、ピースフードのレストラン、
木のおもちゃやオーガニックコットンなどが販売されている雑貨屋があります。
屋外保育園では、毎日元気な子供たちが森の中を駆け周ります。
おもちゃや道具も、落ち葉や枝で全て手作り。
時には、薪木スペースで火をおこし、包丁で野菜をきり、煮炊きすることも。
火の怖さ、大切さ、森が日々変わる様子も子供たちは、身体全身で覚えます。
体験を通じて、発想力や対応力、危機管理能力を身につけます。

こんな自然と密接している保育園の園児たちは、名前の通り、「森の子」ですね。


                                       

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安全な素材を使い、ケータリングや料理教室をしています。 自給自足の生活を目指し、近い将来畑と庭付きのお店をopenするのが夢。